アメリカ女子ゴルフツアー観戦（前日）

ほぼ、一ヶ月ぶりの更新です。
どうも、筆無精？になってしまい、怠っていました。
さて、気を取り直して、今日は、アメリカ女子ゴルフツアー観戦（前日）と、題して。
アラバマ州モントゴメリーのゴルフ場で、アメリカ女子ゴルフのトーナメントがあります。
ゴルフ場のサイトはここ↓。
http://www.rtjgolf.com/courses/capitol%5Fhill/
トーナメントのオフィシャルサイトはここ↓。
http://www.navistarlpgaclassic.com/

我らが、宮里藍ちゃん、東尾理子さんが出場、ということで、見たかったトーナメントでした。
ところが、チケット入手の仕方がわからなかったので、半分あきらめていたら、会社の先輩が、”チケットがネットでとれる。行くか？”の誘いに”行く行く”と二つ返事。

このトーナメント、予選２日、決勝２日、ということで、３日目の土曜日に行くこととなりました。日曜日は、我が社のゴルフコンペがあり、はずせないのです。ということで、注目は、日本人選手が決勝に残るかどうか、でした。
が、しかし！
初日、二人とも１００位以下と決勝ラウンドは難しい情勢でした。そこへ、２日目も、不調の様子。結局、７０位以内にのこれず、あえなく予選落ち。がーん。
楽しみにしていたのですが、ちょっと残念。まあ、それでも、外国人選手のきれいどころがいるので、なんとか。
さて、出場選手のリストをホームページで拝見。

Morgan Pressel
Grace Park
Karrie Webb
そして、女王Lorena Ochoa
まあ、見応えはありますね。
ん？Natalie Gulbis, Paula Creamer, の名前がない！なんで？

祝１００切り！

　３週間ほど前のことですが、かの地にきて、４年。ついに１００を切ることができました。いやー、感無量。
私のホームコースは、パブリックで、南部では、ちょっと有名なロバートトレントジョーンズ（ＲＴＪ）です。初心者にちょっと厳しいコース。起伏あり、池あり、ブッシュあり、マグノリアあり。４年前のデビューでは、１５０台の大たたき！以来、１１０±１０をいったりきたり。そのかん、フロリダの比較的易しいコースで、９７をマークするも、肝心のホームコースではさっぱり。とはいえ、めげずに、雑誌読み、テレビで観察（主に全米女子）し、練習し、道具を追加し、スイングを改造（修正？矯正？）し、ついにその日を迎えたわけです。
いやー、最後の３ホールは、さすがに意識して、たたきました(^_^;
それでも、まあ、なんとか９８に収まって、うれしー！の一言。おもわず、同伴者の上司にスコアカードへサインして貰い、早速フレームを買ってきて、家に飾りました。うーん、感無量。次は、９０切りですな。さて、いつの事やら．．．
それでは、お後がよろしいようで。

ゴルフの項

さて、私の趣味の一つである、ゴルフです。
お断りしますが、
・日本では、練習場（いわゆる打ちっ放し）のみ。コースデビューはなかった。しかも、クラブは先輩から譲り受けた中古品。グリップはぼろぼろ。
・アメリカに渡ってから、上司の薦めで本格的？に始めた。一式そろえて、＄８００也。
・以来、月１～２のペースでラウンド。練習は隔週で５０～８０球程度。
・ルールを覚えながら、ホームコースで３年あまりの修行。最近、１００切りが見えてきた。
・という背景から、日本のコースは、全く知らない（というか、日本のことは、雑誌での情報がすべて）。
という腕前ですので、ご勘弁を。

［料金］
私の周りのコースは、パブリックがほとんどです。レートは、カート代込みで、＄４０～６０程度です。コースのコンディションは、ピンキリですが、ビギナーにはうれしい低料金ですね。ちなみに私のホームコースは、年間会員の会費（＄７０程度）を払うと、カート代が割引となりますので、プレイ代のみの支払い（＄４０以下）です。ホームコースのドライビングレンジは、４０球／＄３程度です。ネットはありません。

ちょっと離れたリゾートコースになると、＄８０～１００がスタートでしょうか？ハイシーズンになると、＄１５０もあるようです。コンディションはさすがにいいです。絨毯のようなフェアウエイ。しっかりしたグリーン、でも、ものすごーく速い！

［プレイ］
フロリダ、アラバマ、ミシシッピ、ジョージア、の各州で（数少ない）プレイでは、グリーンザスルーが基本→たぶん全米的にそうだと思う。
私のパターンは、大抵日曜日のプレイです。時間帯は、
７：３０～８：００ ティタイム
１１：３０～１２：００ ホールアウト→昼食後帰宅
がほとんど。なぜかというと、日曜日の午前中は、現地の方々は教会に出向くので、比較的空いています。なので、土曜日は、とても混みます。
夏場は、サマータイム（こっちでは、Daylight savingが正しい名称）のおかげで、金曜日に会社が終わったら、ハーフで回れます。もっとも、９ホール目は暗くて、ドライバーの球筋や、グリーン上でのラインがよく見えません。これからは、日の入りが早いし、１０月でサマータイムがおしまい。なので、打ちっ放しだけですね。

［コース］
さっきもいいましたが、ピンキリです。中には＄３のショートコース９ホールもありますがそれなり。

＄３０の１８ホール（カート付き）も回りましたが．．．。＄８０も出すと、さすがに”おおっ！”という感動が時々あります。
カートのプレイでは、ＧＰＳ有りと、ＧＰＳなしのケースがあります。ＧＰＳはなかなか優秀ですね。おかげで、これなしでは、距離感がつかめないです。もっとも、コースの至る所にあるスプリンクラーにそれなりのヤード表示は、ありますが。

［道具］
日本の雑誌の情報と比較すると、クラブは、１～２割ちょっと安いですかね。シャフトが米国向けモデルだったり、硬めのセッティングだったり、様々です。
ボールは安いですね。タイトリストの上級モデルでも＄４０～５０／ダース。ロットアウトだと、１２個で、＄１２。パターは同じくらいでしょうか？
バックや小物では、大学のロゴ、マスコットをあしらったのが目立ちます。フロリダ大学だったら、ワニ（アリゲーター？クロコダイル？）。アラバマ大だったら、象とか。
シューズは、参りました。なにせ、足の甲の幅が広いので、ＮＩＫＥは入りません。いろいろ探して、アディダスのスニーカーっぽいモデルの９インチ！を選びました。これは、人の足によりけりですが、根気よく探した方が無難ですね。
グローブは、＄９～１５程度。

［ウエア］
半ズボン、半袖ポロＯＫ。これで、半年間はプレイできます。ジーンズはさすがにまずいでしょう。

以外に家族連れ（おとーさんがプレイ、おかーさんはカートで子供の相手とか。３～５歳のお子さん連れでおとーさんがプレイとか。）、夫婦（かなり年配）でツーサムが目立ちます。私も、ときどき家内とハーフ（９ホール）を回ります。まったく、のんびりした雰囲気でプレイしてます。

ちょっと、今回は長かったですね。失礼しました。