イエローストーン国立公園旅行記第３話

三日目：ホテルをチェックアウトして、朝食。近くのレストランでパンケーキをいただく。昨日ほどの感動はない。
で、今日は、Yellow stone国立公園の北のはずれ、Gardinerという町を目指す。距離にして１５０マイル足らずだが．．．
（注：モンタナ、アイダホ、ワイオミングにまたがる国立公園で、北側をYellow stone、南側をGrand Tetonと称している。ところどころで名称を変えているようにも見えますが、決して誤植ではありません→地図参照）

ジャクソンホールを出発してすぐにGrand Teton国立公園の南ゲートにぶつかる。ここで、チケット（入場料として車一台分＄２５／７日）を購入。これがあれば、一週間自由に出入りできる。
途中、いろいろなところで、写真をパチリ、お土産ゲット。お昼は、ファーストフードで済ませて、もう一度ドライブ開始。またまた、途中で写真をパチリ。お土産ゲット。
で、その間、バイソン、エルク、ディア、コヨーテを発見。ほか、リス、地ねずみ多数。うーん自然だなあ。

やっとの思いで、目的地に到着→所要時間は、７時間！
ここGardinerは、なんか、西部劇に出てくる寂れた雰囲気の町です。

まずは、宿を探して．．．．あっ、見つけた、と思ったら、入り口に張り紙。
えっ？なになに？
”私（この宿のオーナー）は今いません。部屋は二階なので、自由に入ってくれ。今日は会えないかもしれない。何かあったら電話して。”
って、どーゆーこと？
すでに宿泊していたおじさんにアドバイスをもらって、みごと入室！ペットのDancer（ラブラドール、メス）の歓迎を受ける。すかさずこの宿のオーナーに電話して、事なきを得た。危ない、危ない。ご覧のとおりの部屋でした。

それから、遅い夕食を近くのイタ飯屋（というほどでもないけど）で、いただく。ここでも地ビール（ムースなんとか）を一杯。
で、宿に戻って就寝。